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いろいろな人と出会って
成長していけることも
日立のコーポレート職の
魅力です。

経理

経営企画本部 財務部

H.K 2024年入社

学生時代の専攻分野:経理・事務コース

仕事内容

経理グループで決算などの会計業務、消費税の申告などの税務業務の一部を担当。月次決算後のレポート更新や、従業員への情報の周知、処理の依頼やそのチェックなども行う。

「成長できる環境」で、当社を選びました。

経理財務職を志望して20社ほどの選考を受け、決めたのが当社。新人社員研修や配属後のフォロー面談など入社時から充実した研修制度があり、社員一人ひとりのキャリアプランを実現させる環境があることが魅力でした。経理や財務は税制改正などへの対応で絶えず勉強が必要になりますので、学べる環境があることは心強いです。経理職を希望し就職活動を行う中で、業種選びには苦戦しましたが、日立のIT企業であれば、AI技術やITの導入で変化していく経理の働き方にも対応することができるとも考えました。また、勤務地も福岡県と、実家がある熊本県への帰省もしやすく、家賃補助や保険制度等、福利厚生が充実している日立グループに入社することで家族も安心させられると考えました。さらに、面接の雰囲気が良かったことも決め手になりました。私は緊張しやすいため面接が不安でしたが、当社の面接はとても和やかな雰囲気で、私も自然体で話すことができました。

職場全体が良い雰囲気で働きやすい。

入社後は3ヶ月の新入社員研修からスタート。神奈川県横浜市にある研修施設で、日立システムズグループの同期500名と一緒に学びます。同期にもいろいろな会社、いろいろな職種の人がいて、学生時代の研究や知識も多種多様でした。大勢の人から刺激を受け、つながりを持てたことも大きな収穫です。そして新人社員研修が終了すると福岡の本社に配属となり、教育担当の先輩のもとOJTで経理業務を学んでいきます。自分と年齢の近い先輩が基礎から指導してくださるので質問もしやすく、職場全体が良い雰囲気ですぐに馴染むことができました。経理担当者には、請求書に関する問い合わせなどで社員と会話する機会も多くあります。事業や各部門の仕事内容への理解も必要で、さまざまな部門の方とのコミュニケーションも重要になります。その点、雰囲気の良い会社で本当に良かったと思います。休日に学生時代の友人と会って他社の話を聞くとあらためて、当社の働きやすさを実感することもあります。

「どんな働き方をしていくか」を考えるきっかけになった研修

経理は数字を扱う仕事ですが、数字だけを見るのではなく、その背景にある人の動きや思いに気を巡らさなければならないことがある。そう考えるようになった研修もあります。私たち経理財務などコーポレート職の新人研修で、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県女川町に3日間滞在しました。日立システムズでは、社員3名が女川町に移住して、町と連携した地域活性化事業を進めています。この研修で、女川町に移住した社員や町役場の職員、震災で被災された住民の方たちと交流し、いろいろな話をうかがえたことはとても貴重な経験になりました。私たちコーポレート職は、お客さまと対面することがない分、自分の仕事がどのように社会に貢献できるのか、なかなかイメージができません。住民の方や地域活性に携わる方と話をすることで、コーポレート職の方にはどんなことが求められているのか、自分はどんな働き方をしていくべきかを考えるきっかけになりました。

ある1日のスケジュール

  • 9:00

    出社 メールチェック 一日のやることリスト作成

  • 9:30

    財務部での朝礼

  • 09:45

    月次決算後のレポート更新

  • 11:00

    申告書作成

  • 12:00

    近くの専門学校の食堂で同期とランチ

  • 13:30

    財務部での勉強会に参加

  • 14:30

    一年目研修のパワーポイントのレビュー

  • 16:30

    財務部での夕礼参加後、日報作成

  • 17:30

    業務終了

  • 18:00

    帰宅

メッセージ

研修が充実しているだけでなく、勉強会も盛んです。財務部は月2回程度勉強会が開催され、最新の情報共有や法改正への対応などを進めます。外部講習会に参加する機会もあります。