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人事として恵まれた環境です。

コーポレート職

人事総務本部 総務部

T.I 2019年入社

学生時代の専攻分野:経済学部 産業経済学科

仕事内容

人事勤労グループで人事、労務を担当。入社以来、労務中心に携わってきたが、2024年4月から部長代理として人事、採用、労務、教育など、グループ全体の業務管理やとりまとめに活躍。

従業員数20名ほどの商工会議所から転職

大分県に在住していましたが、子どもの誕生を機に、妻の実家がある福岡への移住を検討しました。妻の実家近くなら子育てもしやすいですし、キャリアアップと収入アップのためにも、30歳を区切りに転職しようと考えたのです。前職は商工会議所の職員です。会員企業の経営指導や地域活性化施策の推進に5年ほど携わりましたが、年功序列のため自分がめざすキャリアに到達するにはまだまだ時間がかかると感じました。そこで、福岡に腰を据えて働け、人事労務でキャリアアップできる企業を検討。規模の大きい会社でスキルを磨きたいと考えていた私に、商工会議所の30倍近い約600名の従業員を擁する当社はとても魅力的でした。研修が充実していていること、評価制度が整っていていること、さらに給与と、すぐに転職したい条件が揃っていました。しかし、私は転職回数が多かったため、それがどう判断されるのかが不安でした。

転職経験のある人事担当者として、皆さんに伝えたいこと

私は新卒で小売業(量販店)に勤めた後、実家で農業をし、それから商工会議所に転職していました。結婚などのタイミングでより良い条件を求めて転職し、農業をしていた時も簿記の勉強をするなど自己研鑽を続けてきたので負い目はありませんでしたが、20代にしては転職が多いと受け取られかねません。それでも、面接ではこれまでの経緯をありのままに話し、大きな組織で人事労務のキャリアを積みたい意志をしっかり伝えました。現在、私は採用担当者として面接をさせていただく立場になっていますが、当社を志望する方には、転職回数が多かったりブランクがあったりしても、しっかりした理由やビジョンをお持ちであれば胸を張って面接に臨んでくださいとお伝えしたいですね。採用人数を年々増やし、平均年齢も若返り活気も増してきていますので、チャンスを掴みたい方にはますます良い環境になっていると思います。

人事労務として、管理職として、勉強の毎日です。

入社して期待通りだったのは、従業員数が多く事業内容も多彩なため、人事労務のスキルアップに適していていることはもちろん、安全衛生や建物管理など幅広く経験できることです。会社や大勢の従業員に貢献するやりがいも得られました。研修制度も充実しています。私もメンタルヘルスマネジメントやマイナンバー管理、環境検定などの資格を取得しました。意外だったのは、日立グループとはいっても、すべてがグループ標準化されている訳ではなく、自社で柔軟に制度運用できる自由度があることです。例えば、ドレスコードフリーに関しても、社員の要望から検討し、当社がグループ内で先駆けて実現しました。部署や役職の垣根を越えてコミュニケーションが取りやすいため、意思決定もスピーディーです。事業部の垣根を超えていろいろな人に話を聞いて業務を進めることもできます。私も管理職として経営陣へ積極的に働きかけ、社員が働きやすい、働き続けたいと思える制度をつくれるよう頑張ります。

ある1日のスケジュール

  • 9:00

    出社 メールチェック 朝礼 メンバーの業務予定確認

  • 9:30

    問合せ回答 メール回答

  • 10:00

    打合せ 会議

  • 12:00

    昼食(妻の手作り弁当、または同僚と外食)

  • 13:00

    会議資料作成 メンバーの業務相談対応 現場への状況確認ヒアリングなど

  • 16:00

    終礼 メンバーの業務進捗 翌日の業務予定確認 残業命令実施

  • 16:30

    問合せ回答 教育受講

  • 17:00

    翌日の業務予定整理

  • 17:30

    残業無の場合退社 翌日会議準備や資料作成がある場合残業にて対応

メッセージ

社内イベントは家族で参加できるものが多く、家族(娘)が会社の事を知る機会が多いことも嬉しいです。父親がどんな会社でどんな事をしている理解してもらえ、家族の理解も得やすいです。