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自動車製造の技術者からSEへ。
1年目からチャンスをいただいて
視野もスキルも広がっています。

システムエンジニア

アプリケーション事業部 産業・社会システム本部

D.N 2024年入社

学生時代の専攻分野:情報処理科

仕事内容

SEとして九州の空港や酒造会社などを担当。インフラ系の案件を中心にシステムの更新作業や運用保守に携わる。SE未経験入社でありながら、1年目から作業リーダーや自社パッケージ開発メンバーとして活躍。

自動車製造の現場からキャリアアップをめざして。

前職は自動車製造会社の品質管理です。車体製造の現場でしたが、職場改善や事務作業効率化のため、ノーコードツールやローコードツールを使ってアプリケーションを作成したことがありました。そこでシステム開発に興味を持ち、本格的に学びたくて仕事をしながらプログラミングスクールへ通学。その学びが楽しくて、ITで人の役に立つ仕事をするという夢が生まれました。上司にも相談して社内のシステム関連の開発チームへの異動を希望。しかし希望が叶わず、より真剣にキャリアアップを考えるようになりました。ちょうど自動車業界が変革期に入る時期だったこともあり、視野を広げて得意分野を増やしていきたいと考えていたことや、現場での小さな改善だけでなく、チームで大きなテーマの仕事に取り組んでみたいという思いもあったため、システムエンジニアへの転身と転職を決意しました。

若手も取締役も自己研鑽し続けている会社

転職活動で重視したのは、上流工程の設計に携われること、教育制度が充実していること、九州の自治体や企業にサービスを提供する地域密着のIT企業であることです。当社の面接で印象的だったのは、面接官を務められていた取締役も、マネジメントや資格取得の勉強をされている最中ということでした。年齢・役職に関係なく研修を受け自己研鑽していることに感銘を受け、こんな環境で働きたいと思い入社を決めました。1年経った今でも、若手やベテランに関係なく自己研鑽に励み、資格取得などにチャレンジしている社員が多いことに驚いています。学歴や職歴に関係なく、新卒・中途の区別もなく、いろいろなことにチャレンジさせてもらえる風土も、社員のモチベーションの高さにつながっていると思います。研修などの制度が充実しているだけでなく、上司や先輩方からも常に細かなアドバイスやフォローがいただけます。さまざまな分野に長けている方が多いため、アプリケーション、ネットワーク、インフラと多方面でアドバイスをいただけていることも、勉強になっています。

チャンスを活かす、引き寄せる行動を心がけてきました。

これまで、酒造会社のシステム更新や空港のサーバ更新などに携わりました。自社オリジナルパッケージの開発メンバーに加わらせていただいたり、お客さま先でのパソコンの更新作業で現場リーダーを任せていただいたりと、1年目からチャンスをいただいています。タイミングが良かったこともありますが、入社間もない頃から上司や先輩に「もっと仕事を振ってください」とか、先輩方が忙しそうなときに「何かお手伝いできませんか」と伝えるようにしていました。報告や相談のタイミング、伝え方なども考え工夫しています。プライベートでは、前職でお世話になっていた上司に今もお会いすることがあります。他社の方なので詳しい仕事の話はできませんが、私の頑張りを喜んでくださり、「お客さまのことを考えて、目的と手段を間違えないように技術を高めろ」と激励いただいています。恵まれた環境で視野とスキルを広げて、お客さまに信頼いただける提案力の高いSEをめざします。

ある1日のスケジュール

  • 9:00

    出社 朝礼 メールチェック

  • 9:30

    プロジェクトリーダーへ進捗の報告と作業計画の共有

  • 10:00

    パッケージベンダーの作業進捗確認と課題整理

  • 11:00

    お客さま向け会議資料の作成

  • 12:00

    ランチ

  • 12:45

    新人実習の進捗確認

  • 14:30

    お客さまからの問い合わせ対応

  • 15:00

    作業手順書の作成

  • 16:15

    打合せ資料の整理

  • 16:30

    パッケージベンダーと打合せ

  • 17:30

    メール対応、プロジェクトリーダーへ作業進捗の報告

  • 18:30

    業務終了 帰宅

メッセージ

入社1ヶ月足らずで参加した健康増進イベントでは、知らない人ばかりなのにいろいろな人と一緒に食事や体力測定、岩盤浴をして楽しく過ごしました。その時知り合った方と後日仕事で一緒になって、再会を喜びあったこともあります。