増加の一途をたどるゲリラ豪雨などの異常気象。
従来型の避雷針では避けられない
雷サージのダメージから、
建物・施設・設備を保護するための避雷針です
従来型避雷針で大きな課題となっていた、直撃雷による「雷サージ(=雷を避雷針に落とすことで生じる巨大な電流がもたらす、電気・電子的な被害)」を解決しました。
今や1兆円以上と言われる雷被害に対する最新かつベストなソリューションです。
dinnteco-100plusは、日本国内特許(第6342869号)を取得しています。また、製造元のdinntecoインターナショナルは、同製品の特許を世界30カ国で取得しています。
※NTAR社で取得したものも含む
dinnteco-100plusは、極めて高い避雷能力により、世界各国に圧倒的な数の導入実績があります。2013年にはNATOカタログに登録され、NATO軍施設にも多数採用されています。また、国際空港や世界的に有名な文化財、パナマ運河等の巨大建造物の雷対策にもdinnteco-100plusが用いられています。
地面が帯びているプラス電荷を
製品下部に集めます。
製品周辺の大気中のマイナス電荷を
本体上部に集めます。
マイナス電荷が一定量貯まると、
本体内部を通過し地面に流れます。
この繰り返しにより、
周囲の電界に影響を与え、
落雷現象の発生を抑制します。
発電所や危険物貯蔵施設などの火災や爆発の危険のある環境や、落雷の危険性が高い区域にある構造物、また冬季雷にも対応した最新モデルです。最大100mの広い保護範囲を実現し、NATO軍施設をはじめ世界各国で導入されています。
(特許第6342869号)
dinnteco-100plusはJIS規格に準拠しており、建築基準法上および消防法上、製品として問題なくご使用いただくことができます。
JISにおいては「JIS(※日本規格)がIEC(※国際規格)に基づく」と明記されています。
※具体的な対応表はJIS-EC対応表をご参照ください。
dinnteco-100plusのIEC規格への準拠は、第三者認証機関である「ビューロベリタス」により認証を受けております。
JIS | 制定 | 名称 | 対応IEC | 条文抜き出し |
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JIS A 4201 1992 | 1992 | 建築物等の避雷設備(避雷針) | 対応IECなし ※旧JISはIEC制定以前の日本独自の規格 |
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JIS A 4201 2003 | 2003 | 建築物等の雷保護 | 61024-1 | IEC61024-1を翻訳し、技術的内容 を変更して作成した日本工業規 格である |
JIS Z 9290-1 | 2014 | 雷保護 - 第1部:一般原則 | 62305-1 | IEC62305-1を基に技術的内容及び 構成を変更することなく作成し た日本工業規格である |
JIS Z 9290-3 | 2014 | 雷保護 - 第3部:建築物等への物的損傷及び人命の危険 | 62305-3 | IEC62305-3を基に技術的内容を変 更して作成した日本工業規格で ある |
JIS Z 9290-4 | 2016 | 雷保護 - 第4部:建築物等内の電気及び電子システム | 62305-4 | IEC62305-4を基に技術的内容及び 構成を変更することなく作成し た日本工業規格である |
※本ページに記載されている会社名、製品名は、
それぞれの会社の商標または登録商標です。