ページの本文へ

Hitachi
お問い合わせお問い合わせ
株式会社 九州日立システムズ
TOP > 商品・サービス > ファシリティ > dinnteco(ディンテコ)
NATO軍施設・米国国際空港にも
採用された革新的な避雷針
落雷現象を発生させない避雷針
dinnteco(ディンテコ)

増加の一途をたどるゲリラ豪雨などの異常気象。
従来型の避雷針では避けられない
雷サージのダメージから、
建物・施設・設備を保護するための避雷針です

従来の避雷針=雷を落とすもの

避雷針に雷を誘い込んで落とし、人や建物に直撃しないようにします。

デメリット
避雷針への落雷によって、巨大な電流が発生し、電子機器やネットワークに大きなダメージが及ぶ
デメリット
地面を通じて周辺にいる人が感電したり機器が破損することがある。

dinnteco=落雷を起こさないもの

保護範囲内の負荷の中和を繰り返すことで、落雷現象の発生を抑制します。

メリット
落雷現象が発生しないため、直撃雷による電子機器やネットワークへの影響なし
メリット
周囲への影響も発生しない。

落雷現象を「発生させない」避雷針

特許取得済
世界37ヵ国
で導入
累計販売本数
8,000本超

従来型避雷針で大きな課題となっていた、直撃雷による「雷サージ(=雷を避雷針に落とすことで生じる巨大な電流がもたらす、電気・電子的な被害)」を解決しました。
今や1兆円以上と言われる雷被害に対する最新かつベストなソリューションです。

特許取得済
国内外で特許取得済

dinnteco-100plusは、日本国内特許(第6342869号)を取得しています。また、製造元のdinntecoインターナショナルは、同製品の特許を世界30カ国で取得しています。
※NTAR社で取得したものも含む

世界37ヵ国で導入
2013年NATOカタログに掲載

dinnteco-100plusは、極めて高い避雷能力により、世界各国に圧倒的な数の導入実績があります。2013年にはNATOカタログに登録され、NATO軍施設にも多数採用されています。また、国際空港や世界的に有名な文化財、パナマ運河等の巨大建造物の雷対策にもdinnteco-100plusが用いられています。

保護範囲内の電荷の中和を繰り返すことで、落雷現象の発生を抑制

地面が帯びているプラス電荷を
製品下部に集めます。

製品周辺の大気中のマイナス電荷を
本体上部に集めます。

マイナス電荷が一定量貯まると、
本体内部を通過し地面に流れます。

この繰り返しにより、
周囲の電界に影響を与え、
落雷現象の発生を抑制します。

製品仕様

寸法
Φ244×370mm
本体重量
7.08kg
本体材質
アルミニウム/PVC(POM)

陸上および海上のあらゆる構造物に対応

発電所や危険物貯蔵施設などの火災や爆発の危険のある環境や、落雷の危険性が高い区域にある構造物、また冬季雷にも対応した最新モデルです。最大100mの広い保護範囲を実現し、NATO軍施設をはじめ世界各国で導入されています。
(特許第6342869号)

準拠法および準拠規格

dinnteco-100plusはJIS規格に準拠しており、建築基準法上および消防法上、製品として問題なくご使用いただくことができます。

JIS-IEC対応

JISにおいては「JIS(※日本規格)がIEC(※国際規格)に基づく」と明記されています。
※具体的な対応表はJIS-EC対応表をご参照ください。

ビューローベリタスによる認証

dinnteco-100plusのIEC規格への準拠は、第三者認証機関である「ビューロベリタス」により認証を受けております。

JIS-IEC対応表

JIS 制定 名称 対応IEC 条文抜き出し
JIS A 4201 1992 1992 建築物等の避雷設備(避雷針)  対応IECなし
※旧JISはIEC制定以前の日本独自の規格
JIS A 4201 2003 2003 建築物等の雷保護 61024-1 IEC61024-1を翻訳し、技術的内容 を変更して作成した日本工業規 格である
JIS Z 9290-1 2014 雷保護 - 第1部:一般原則 62305-1 IEC62305-1を基に技術的内容及び 構成を変更することなく作成し た日本工業規格である
JIS Z 9290-3 2014 雷保護 - 第3部:建築物等への物的損傷及び人命の危険 62305-3 IEC62305-3を基に技術的内容を変 更して作成した日本工業規格で ある
JIS Z 9290-4 2016 雷保護 - 第4部:建築物等内の電気及び電子システム 62305-4 IEC62305-4を基に技術的内容及び 構成を変更することなく作成し た日本工業規格である

※本ページに記載されている会社名、製品名は、
それぞれの会社の商標または登録商標です。

お客さまサポート
ITソリューションに関する疑問や悩みを、すばやく丁寧にわかり易く解決することができます。

各種ご意見、ご要望、ご質問、また製品の導入をお考えのお客さまはお気軽にご相談ください。